運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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47話 「戻った笑顔」

俺は、素早く車に乗り込んで、エンジンをかけた。






気持ちは高ぶってたけど、安全運転で・・・・





って、出来てなくて結構飛ばしてた?かも・・・(笑)













あと、5分ぐらいって所で携帯がなった。












メールが入ってて、













「いまどこぉ?あんま遅いと寝ちゃうよ(笑)」














あのヤロ・・・今向ってるのに・・・












こんなやり取りでも、いつもの俺達に戻ったようで
嬉しかった。














そしてえみの家の近くに車を止める。














なんとなく敵国領土に侵入したような・・・




そんなドキドキ感がする。














旦那との生活基盤の近くに、俺が車を止めて居るってだけで
そんな気持ちになったんだ。













そして、電話をかける













「あ、もしもし?着いたよ。えっと、うん・・・バス停の・・・
うん・・・わかった。ここで待ってる。」





家のまん前はさすがに怖い、社宅で周りの人が気付く
密告でもされたら恐ろしい事になるし。












そんな配慮で、えみは車止めた所まで来てくれるらしい。















真っ暗闇の中でエンジンを止めて、しばらく待った。















すると、前方からヒョコヒョコ向ってくる人影が現れた。
















えみだ・・・・・














顔の表情が読み取れるくらいに近づいた時、
一番お似合いの笑顔を見せてくれた。













俺もその表情を見て口元が緩んだ。














えみは、車に乗り込んだ。








この場所に来てくれるだけでも、すごいリスクがあるのに・・・
















えみ・・・・














かれこれ出会ったのは半年前・・・















当分、彼女は出来ないだろうって思ってたあの頃・・・













これからは、独身続けて自由気ままに生きてやれって
思ってたあの頃・・・
















そんな時、えみが現れたんだ。














初めて見せてくれた笑顔・・・・














気が合うって思い始めて・・・・














いつの間にか、好きになって・・・














運命の人って思うようになった・・・













そんな大切な人が今、隣に居る。














一緒にいられるのが限られてるから、その時は、
すごい貴重な時間だって思える。














「えみ・・・・ごめんね」














「ううん・・・あたしこそ・・・」














それ以上、言葉は要らない
気持ちは・・・すでに許していた。













もぉ、わかっていたよ。
お互いに見せた笑顔がすべて悟っていた。














「俺達ずっと仲良しでいような!」













「うん♪」















この日は・・・・














忘れられない大切な日になったんだ。














見つめ合った2人は・・・












お互い緊張してきて、























俺は、心臓の音が聞こえちゃうぐらい、














ドキドキしてきたんだ・・・







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46話 「寂しさ」

険悪ムードから、4日経った。




携帯に手をかけるけど・・・止めてしまう







仲良くなってからこんなに連絡取らなかったのは初めてだった。




















職場で会ったり、会えない日はメールしたり・・・
存在が大きいって改めてわかったんだ。









寂しさは募るばかり・・・・









簡単に諦める事なんて出来ないところまで、来てるのかな?






えみも同じ事思ってる?それも思い過ごしかな・・・




















何か考え事すると、結局はあいつの事考えてしまう。
















けど、頭で色々考えたってしょうがない
今は仲直りすることが先決だろう。
























俺は、メールで一言「ごめんなさい」って入れて送信した。






















すぐに返信はなかった


















返事来ないか・・・・



















仕方ない、もぉ明日も早いし寝るかな・・・





結構、返事ないのってショックだなぁ・・・はぁ・・・




















時計が23時を過ぎた頃、













静まり返った俺の部屋で、携帯の着信音が鳴り響いた。















「返事遅くなってごめんね、今日は旦那が夜勤だったから
夜食届けにいってたりして今帰ってきたの。

あたしホント弱い人間で、すぐ不安になっちゃうんだ、
だからコータを困らせたりもしちゃった・・・

あたしが凹んでる時もすぐ気が付いてくれて、
声を掛けてくれる。


そんなコータに冷たくされたら、あたしはすごく辛いよ
これからもずっと、仲良しでいたい・・・。」
















俺はバカだった・・・・嫉妬も・・怒ったのも、


あいつの素直な気持ちから生まれたものだったんだ。














強がりや意地張るのは、無意味でつまらない物・・・

素直にならなきゃ・・・





俺は理不尽だとか、不安だとか、そんなの覚悟して好きになった
んじゃないか・・・・












旦那が夜勤なら、今から会えるかもしれない。

















俺は、「今から、どうしても会いたい・・・会って謝りたい。」





メールを送った。






明日朝早いとか・・・今はそんな事関係なかった。



















今はえみに会いたい、その気持ちでいっぱいだった。


















そして、返信がきた。



























「うん・・・いいよ。気をつけて来てね」
























バタンっ!!






俺はあと先考えず、部屋を飛び出していた。



















ただ・・・












ただ・・・






















会えるのが嬉しかったんだ。







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45話 「嫉妬Ⅱ」

チラっと見ると、






顔色が変わっていた。






明らかに、引きつった不機嫌な顔・・・・
















そして、えみは奥の休憩室に無言で行ってしまった。














麻美ちゃんには軽く会釈して、俺はえみを追いかけた。














「えみ!!ちょっと待ってよ。ベルトってのは・・・・
場を和ます為に冗談で言ったんだよ。」













「しらない・・・・お風呂でベルトでもなんでも外せば??
コータ・・仲良くならないって言ったじゃん!!??

嘘つき・・・・」















「いやだから、それは案内してくれって頼まれたから・・・
別に仲良くなった訳ではないよ・・・」

















「そんなの知らない・・・もぉ~コータのバカバカバカバカバカバカ」
















えみはグーで、俺の胸をポコポコ叩いてプィっと、
・・・・・行ってしまった。













なんだよ・・・たしかに俺が悪かったかもしれない・・・・
でも、あいつだって旦那いるじゃんよ。

付き合ってもないのに、なんでこんな言われなきゃいけないんだよ。
あんなに嫉妬するなんてずるいよ・・・我慢してるのはどっちさ?


こんなこと言い出したら、きりがないのは分かっていたんだ。










でも・・・・そう思うと、イライラしてきた。







2人は険悪ムードまっしぐらとなった・・・・。














2人ともムスっとして目すら合わさない・・・
こんな状況初めてだよ、











俺はイライラを仕事にぶつけたし、
仕事が終わるまで一切会話しなかった。














運命の人って言っても喧嘩もするだろう・・・
まだこの時は、喧嘩したばっかりだし、納得できていなかった、

仲直りなんて考えてもいなかったんだ。













あれ以来ほんとに会話もせずに、仕事終えて帰宅となってしまった。










寮に帰っても、落ち着かない自分がいる・・・。










あんなに嫉妬されるなら、俺も毎回旦那に嫉妬したほうがいいの?
そんなの理不尽だと思ったし、女々しいから

嫉妬はしないって決めていた。














けど、些細な事?で嫉妬される。












はぁ・・・どうしたらいいんだろ・・・・














運命だなんて、2人で盛り上がってただけ?








弱音なんて絶対吐かないって思ってた。













吐かないって思ってたけど・・・・・
でも、こんなのが、ずっと続いたらやっぱり気がめいる。














俺は絶対言わないって思ってた言葉を口にしたんだ。














俺は、冷蔵庫から缶チューハイをだして、飲み干し













その言葉を口にした。



















はぁ・・・




















諦めようかな・・・






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44話 「嫉妬」

そして、ある日の事フロントに新しい子が入った。


この時、俺の出勤は昼からでその子も昼からフロントに
来てたようだ。












昼の仕事を終えて、少しまったりしてると
フロントの上司と、その子がレストランにやってきた。














「コータ君、紹介するよ!今日からフロントに来た
光井麻美君だ!」













「光井麻美です!よろしくお願いします~」













「あ、はい・・・コータです。よろしくお願いします」













綺麗なストレートの髪が印象的な、美人な感じの人だった。












「あぁ!それからコータ君、私はこれから仕事で
ちょっと忙しいから、代わりに光井君を館内案内してくれるか?」











「えぇ!お、俺が案内ですか?」














「そうそう、よろしく頼むよ」













このバカ係長め・・・・仕事を押し付けやがって・・・・

















「コータさんよろしくお願いしますね♪」












ニッコリ微笑んだ麻美さんをみたら・・・・




「はぁ~い!任せてください」(デレデレ)













強引に押し付けられて、館内の案内が始まった。













まずは、レストランを案内した。













ココが会議室で~~ここがパントリー~ここが、
食事を提供するフロア









ぎこちない感じで、案内をした。









「えっと、ここが大浴場で毎日交互に入れ替わるんだよ~
んで、ここが、家族風呂!予約して家族で入れるんだ。」











お決まり?のギャグで、脱衣所でベルトをはずし始めて

「家族風呂で貸切だし、風呂でも入ろうか?」(男ってバカ)


















「えぇ?コータさん本気ですか・・・?」










「いえ・・・冗談です」













初めての出勤でこんな冗談は濃かったかな・・・
麻美ちゃんは、一瞬キョトンとした顔をしていたけど、
すぐに安堵の笑顔を見せた。












それでも、この冗談で緊張が解けたらしく結果としては良かった。






この時は良かったんだけど、まさかあとであんな事になるとは
思ってもいなかったんだ。











ほんとこのギャグは後悔しました><






一通り案内も終わる頃、麻美ちゃんとはプライベートな話を
し始めた。














「あたし、バツ1で子供もいるんですよ!」














「へぇそんな風には、ぜんぜん見えないですよぉ
もっと若くみえるなぁ・・・」
















「コータさんは彼女いるんですか?」













「あはは^^;彼女いませんよ」 ←コイツ実はドロ沼ですよぉ










でも言われた瞬間、えみの事が頭に浮かんだ。

やっぱり想ってる人は、あいつなんだなぁって感じた。













そして、案内は終了した。麻美ちゃんはお礼の挨拶してくれて
フロントに戻っていった。














時間は、夕方になりレストランも夕食の準備を始める。



この頃に、中抜けをしていた人達もふただび出勤となる。









「おはよぉ♪」













えみは一番に俺を探して寄って来る。










「おはよぉ~えみ!」












パントリーで、2人でいつも準備しながらおしゃべりするのが
当たり前になっていた。













職場でも会える日は限られちゃったけど、会っている時は
楽しいって顔に書いてあるかのように、笑顔だった。




















でも、そのえみの笑顔はもうすぐ消える事となる・・・・














この時間は、客室の人数変更や、特別料理などの伝票をもって
フロントの人がやってくる事が多い。

















夜出勤した人にも顔合わせする為、フロントの係長と麻美ちゃんが
パントリーにもやってきた。












調理場にも挨拶を終えて、レストランの人は個々で仕事している為
その人の場所まで行って紹介していた。





















そして、えみと俺の所にもやってきて・・・・・。










「コータ君は昼間紹介したけど、高田君、光井麻美君ね
よろしく頼むよ!」












「光井です。よろしくお願いします。」

















「高田です。よろしくお願いします~♪」



















そして、麻美ちゃんは俺をチラっとみて



「コータさん、ベルトちゃんとしてますかぁ?
家族風呂の時みたいにはずさないでくださいね♪」




















「え・・・・?」


















麻美ちゃん・・・今なんて事を言うの(汗)
そんな事いったら・・・・





















えみの顔色が変わっていた。










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43話 「覚悟」

車がついた。




俺は部屋を出て、駐車場まで向う。

今の2人には、こうやって会うのが精一杯だったんだ。












途中の自動販売機で、いつものココアを買って、








駐車場に着くと、エンジンの掛かった車が、ポツンと一台
止まっていて、俺はその車の窓ガラスをコンコンと叩いた。













「お待たせ~はぃ差し入れ」







「ありがとぉ♪あれ?コータのがないじゃん?」













「あはは、差し入れと言っても、それちょっとだけ
もらうから(笑)」











「そっか♪じゃあ半分コだね」












いきなり核心と突く話はしなかった、デッキから流れる曲を
聴いたり、2人でボリュームが大きいだの小さいだの言い合ったり

えみは大音量でレゲエとか聴くのが好きみたいだけど
俺は苦手で・・・・

楽しく話していた。














そして俺は、核心の話へ









「ちょっと、ボリュームさげていい?」












「ん・・・?いいよ」













「あ、そうそう!あたし10時30分には帰るよ。」
















「うん。わかった」













2人でいる時の時間ってすごく短く感じて・・・

30分が10分ぐらいに思えて時間はあっという間に過ぎていく。












「えみの言ってた大事な話ってなに?」














「あぁ・・・うん・・・・」















「あたしね・・・・・」














生唾を飲み込んで、えみの顔をみる・・・



















「あたし・・・離婚する覚悟できてる。」














「え・・・?覚悟・・・」










えみは黙って頷いた。














「でも、すぐ離婚って事にはいかないんでしょ?」












「今すぐって、訳にはいかないけど・・・・まだわかんないけど・・・
このままじゃいけないと思うし・・・」












「変な例えだけど、旦那と俺を天秤に架けたら、俺のほうが
重いのかな・・・・?」













えみはまた、黙って頷いた。













「お前の気持ちは嬉しいよ。でも、焦らなくていいからね・・・
いきなり切り出したら、逆上したりするかもしれないし

こういうのは徐々にしていったほうが、いいと思うから。」












俺は強引にいくと、えみが精神的に参ってしまうと思って
あえてすぐ離婚してくれとか、言わないようにしていた。












離婚したら帰る実家もなくなってしまう。
家族に申し訳ない、そう思っていたえみ・・・・











そのえみが、離婚する覚悟出来ているって言ってくれた。

口約束かもしれないけど、信じてあげたいし・・・そうでなきゃ
始まらないと思ってた。


えみの覚悟は、ほんとに嬉しかった。













俺はいてもたっても、いられなくなり・・・



俺は助手席から運転席に覆いかぶさり、軽くキスをした。











「えみ・・・・ありがとう」












車はある意味密室だし・・・
う~~我慢できないぞ~~















そのまま運転席の座椅子のレバーを引くと、勢い余って椅子が倒れて
2人ともウワっ!!て声だしてビックリしたんだけど、
それがまた楽しくて、

見つめ合ってまたキスをした。












そして・・・・






左手で、えみの胸をやさしく撫でる・・・・












次第にえみの、呼吸が荒くなっていくのがわかる。













えみの右手を、俺の↓に誘導して触らせた。(イケイケー)












えみの右手は擦ってるだけだけど・・・・それでも
俺の↓は・・・か・な・りの状態に(笑)
















そして、いい雰囲気になっていたのに、邪魔が入る。


















ブゥ~~~~~ブゥ~~~~~!!














「うわっ!!何??」












携帯だ・・・・携帯のバイブがその雰囲気を断ち切った。













えみの携帯がメールを受信したらしい・・・












「旦那から?」













「・・・うん」

















「あ!!もぉ時間だし・・・・お終いね♪」















「う・・・生殺しかよ・・・」


















「ん?なぁに?」














「あぁいや、なんでもないよ・・・・・フゥ」













正直、生殺しなんてどうでもよかった。

今日、えみの気持ちが聞けてよかった。












でも・・・

俺が休みの時会ってたら、まちがいなく最後までいったのかな?










俺は車から降りて、運転席側に向った。












「じゃあ気をつけてね!」


えみは窓を全開に開けて手を出してくる。







そして手を握り合って、キスをしてバイバイした。












いつも笑顔で見送っていたけど。。。











なんで、見送らなきゃいけないんだろう・・・

ずっと一緒に居たいはずなのに・・・・



あいつはまだ、別の家に帰っていく・・・












そう思うと、虚しさだけがこみ上げてきた。














あぁ・・星は綺麗だなぁ・・・空を見上げながら、とぼとぼ帰って
そんな事を思っていた。










虚しかったけど・・・・















えみの気持ちを聞いて









将来一緒になれるって・・・
















信じていたんだ







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42話 「いつかきっと」

なんだよぉ大事な話って。










あいつは、俺に何を言いたかったんだろう。


















気になって眠れないよぉ・・・・













けど、明日になれば会えるし・・・そうだよ!明日になって
聞けばいいさ。











無理やり寝よう

















気が付けば朝になっていた。





寝ぼけながら支度をして、寮の前に向かう
そして、送迎用の車で会社に到着・・・









慣れたとは思うけど、やっぱり朝はダルい







準備をしてると安田さんが話しかけてきた。











「おやおや?コータ君なんだか眠そうだね~?
昨日はどこいったのかな?」










「・・・・? ・・・・・ 買い物っすよ。」













「ほんとかなぁ~?派手な遊びしてきたんじゃないのぉ?」












「嘘いいませんよ!あ、あとスロット行きました。」
















「ほぉ・・勝ったのか?」












「ええ・・・まぁ勝ちましたけどね」










「勝ったのなら昼飯でも行こうよ?」














ぐぅ・・・今日は、中抜けで寝たいのになぁ・・・しょうがない・・・。















「いいっすよ、行きますか!」














こうして昼飯を安田さんと食べる事になった。

















そしてお昼・・・・













店につくなり、安田さんはビールを注文 (汗)










「や、安田さん昼間っからビール?」












「うん?俺はいつも、中抜けで酒飲むよ!」


















このおやじ・・・・













「ところでさ・・・・コータ、えみちゃんとどうなんだよ?」














「ど、どうって・・・・うーーん、安田さんだから言いますけど、
お互いそういう、感情はありますよ・・・

今どうなるかわからないですけど、俺はいつかきっと・・・
そう思ってますよ・・・」












「ほんとかよ?コータもやるなぁ、お互い本気ならいいけどさ~
でもなぁ・・・えみちゃんは、新婚なのにお前に気が向いてるんだろ?

そういう子は、将来的に同じ事繰り返すかもしれないぞ?
結婚早すぎるよなぁ~コータみたいな男が現れたんだしなぁ、

あの子まだ、結婚したって実感沸いてないんじゃないか?」












痛いところを突かれた・・・・ 同じ事を・・・か・・・。
安田さんの言う事も否定できないと思った。

もし、俺と一緒になってもまた浮気を繰り返す・・・・?





いや、えみにかぎってそんなはずない・・・・
俺達は運命を感じたから、惹かれあってるんだ。 

あいつの事信じなきゃ。   んなわけないっ!(タモリ)













「まぁ俺はコータの味方だし、なんかあったら協力するよ
会社でも毅然とした態度でいれば大丈夫さ・・・


それにしても・・・えみちゃんの旦那・・・惨めだな。」

















「ははは・・・(^^;)」 (苦笑)















そんなこんなで、昼飯を終えて寮に戻り、軽く仮眠をとって
時間はあっという間に夜になっていた。





















「おはようございま~す」

パントリーに入って準備をしていた時、
























ドーンッ!!!














痛っ!!!誰だ体当たりするのは?














後ろを振り向くと、えみが立っていた








「コータおはよっ!ひさしぶり~♪」














「お、おはよぉ・・・」








昨日のメールなんて嘘のような笑顔で、話しかけてきた。
なんでえみは、いつも笑顔なんだろう・・・・



えみの顔を見てると、スゥーっと不安も消えていく、
そんな感じだった。













「ねねっコータ!手出して」













「え?これでいいの?」






差し出した手のひらに、えみはポンっと手を重ねて・・・

俺の手には、綺麗に折られた紙が残っていた。







「ん?なにこれ・・・・」












「あとで読んでね!」












また手紙だ・・・・思ってても言えない事は、手紙にするって
言ってたな。なんて書いてあるんだろう?










「コレ・・・今読んじゃおっかな?」(笑)












「だめだめっ!あとで1人で読んでよ!もぉ・・・」













「はぃはぃ」(笑)















仕事も落ち着いた頃、トイレに行くと言って
こっそり手紙を読んでみた。








「 コータへ

昨日は無理言ってごめんね、帰ってきてから
手紙を書くことにしたの、もぉいい!って言ったのは反省してます。
もっと素直にならなきゃだめだよね?

あたしはイラ②してたりする時、書くと心が落ち着くんだょ^-^

そうそう!!コータは絶対マイナスイオン出してるよね
ホント癒されます(笑)いつもありがとう♪  」












癒されるのはこっちだよ・・・なんだよマイナスイオンって・・・(笑)

この時俺は、トイレで1人ニヤけてしまい、さぞキモかっただろう。




















だけど、昨日言ってた大事な話ってなんだったんだろう・・・・
気になるな・・・。












トイレから戻って、えみに声をかけた。













「手紙読んだよ。あのさ・・・仕事終わってからいつもの
所でどう?」






















「うん、いいよ」













仕事帰りに、会う約束をした。

寮からちょっと歩いた駐車場が、俺達の会ういつもの所に
なっていた。












そして、今日も一日に仕事が終了!!


送迎で帰る為、一旦俺も寮に戻って、一応バレるのを防いでいた(笑)
簡単な偽装工作。






そしてえみからのメールを待つ・・・・















ピロリロ~~~♪













メールが来た。



















「着いたよ」








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41話 「失敗」

今月のシフト表が出来た。











あのバカタレ(主任)の言ったとおりシフトは
かなりズラされてた。












都合で仕方なく一緒の時もあるけどやっぱり減った
休みも含めて一週間会わないってことも出てきた・・・










まったく、こんなの嫌がらせ以外のなにものでもないな。












えみもこのことには、ムカムカしてたみたいで
その話題を話すと、





「ひどいよねぇ・・・・そこまですることないのにさ。」









かなりご立腹のよう・・・
























そんなシフトになってからある日のこと、
俺は休日を利用して街へ買い物へ出かけた。












買い物好きの俺は給料日後ってこともあって
ルンルンで街に♪












車で一時間ちょっとの街に出かけた。














日用品から、雑貨、服など久々の奮発となった。














そんな買い物途中に、携帯が鳴った!!








えみからだ・・・・













「もしもし?」













「ひさしぶり~~なにしてんの?」














「え?買い物だよぉ、男の1人暮らしだからなぁ
色々必要なんだよ!」 (何が?)













「ふ~~ん、今日は寮に帰ってくるの?」


















どういう意味だろ・・・?












「うん、明日は朝からだし、寮に帰るよ!なんで?」




















「ううん・・・別に・・・」














そのあと、仕事の話題などの話をして電話を切った。












メールはしていたけど、声を聞くのは久しぶりだった。












そのあと俺は暇つぶしでパチスロ店に行って・・・














大当たりが続いて、お店の閉店まで居てしまった。













やばい、勝ったからいいけど、遅くなっちゃったぞ
急いで帰らないと・・・・













この時、車に携帯を置いてパチスロをしていた為
夜の23時まで、メールにも着信にも気が付かなかった。













こういう所が俺のマヌケなところ><
























えみからメールが来ていた。













「ねぇ・・今日夜ちょっと逢えないかな? 」 受信20:30















あちゃ~~せっかくメールもらったのに・・・
時間はもぉ23時過ぎてるよ・・・・どうしよう・・・・。














とりあえずメールしてみよう・・・






「ごめん、遅くなっちゃって、今から帰るんだけど
そっちはどう?」















すぐにえみからの返信はなかった。














明日も早いし、今日は買い物で疲れたから、もぉ寮に帰っちゃおう。














それから一時間以上経って、0時30分過ぎた頃、
えみからメールが入った。














「ごめんね、今日彼は夜勤で、届け物したり彼のホテルで
お風呂入っていけって言われたから、入ったんだょ
それで、返事できなかった。

今コンビニで、待ってるんだけど、コータはどこにいるの?」
















え・・・・待ってる?マジかよ、俺もぉ寮帰ってきて寝る支度しちゃってるし明日6時半からだしなぁ・・・












そして俺は、遠回しに会えない感じのメールをした。










「ごめん、てっきりもぉ会わないと思って、寮帰ってきてて
寝る支度しちゃってる^^;」





















俺は、この時なんで会いに行かなかったんだろうって・・・
すごい後悔したんだ。















どうして・・・・













今から行くよ!ってメールしなかったんだろう。

















そしてえみから悲痛なメールが来た。




















「あたし、なんで待ってるとか言ったんだろうね・・・
コータも忙しいのにさ、
最低だよね!!旦那がいるのに、コータ待ったりしちゃって、

あたしバカだよね・・・・もぉ帰るね・・・」



















しまったぁ・・・とんでもない事をしちゃった。
スロットなんかしないで、ちゃんとメールのやり取りしてれば・・・


彼は今日夜勤だったのか・・・・













えみの気持ちを無駄にしちゃったな、
逢いたいって気持ちがすれ違っちゃったんだ・・・













でも実際、えみと会ったら寝れる時間は二時間ぐらいになるだろう
翌日の事を考えるとかなりキツかった・・・
















おれは直ぐに、ごめんなさいのメールをした。



「ごめん、もぉ5日も会ってないし、俺も会いたかったよ
明日の夜会えるから、我慢してね><」














そして、返信がきた。













「もぉいいよ・・・大事な話をしたかったんだけど・・・けど、もぉいいよ」















うそだろ・・・













大事な話って・・・












俺は携帯画面を見つめたまま、
唇を噛み締めていた・・・





















そんな・・・・








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40話 「ココア」

「うん・・・店着いてから話すよ」






お店はビルの7階にあるイタリア風のお店
お洒落なお店で、結構常連となってて、







お店の人も、俺達を仲良しカップルとして見くれてるんだろうな。















お店の人はいつもいい席に案内してくれる。












えみも俺も、この店はお気に入りだ。













料理を注文して、水を一口飲みながら、


















「んっとね・・・・会社での事なんだけど、俺達仲良すぎて
あの2人はあやしいって思われてるみたいなんだ、


主任にもちょっと言われてね・・・・・

何にもないですよってシラ切ったけど、これからはシフトも
ズラされて・・・・とにかく会社での状況は良くないな・・・・。」
















「主任まで、そう言ったんだ・・・・あたしには何も言ってこないよ
コータばっかり言われたんだ。主任ウザぃね・・・」















「そうだな・・・会社で俺達の味方はいないって事だよ
みつちゃんとか佐々木君とか本田君、安田さんも

主任と、あいつらどうなんだろうな?って話とかしてると思うし、
疑ったらきりがないけど・・・・ね


馬場さんは噂好きだから要注意だなぁ・・・・。」














「うん・・・わかった・・・・はぁ・・・あたしが悪いんだね。
コータばっかり頼って・・・でも、会社じゃコータしか信用してないよ

仲良くしてても仕事が遅いとかそういうのは絶対ないのに
あたしが結婚してて、それでコータと仲良しだから?


なんかもぉヤダ・・・・」














この事を話して一番嫌なのはえみが凹むことだ・・・

えみは自己嫌悪が激しい・・・自分の事は好きじゃないという・・・

すぐに自分を責める。













俺はそんな事ないってなだめる。













案の定、えみは自分を責め始めた・・・
















「まぁそんな凹むなよ・・・俺はお前との噂、悪い気はしないよ。
少し気を付けないといけないけどさ、言わせとけばいいよそんなの。」


















俺達は食事を済ませ、店を出た。












2人には乗り越えなきゃいけない事がたくさんある。



並みの精神力じゃとてもじゃないけど続かないだろう・・・









果たして2人の未来は明るいのだろうか?












車に乗って寮の近くまで送ってもらう。






多少落ち込んだりしたけれど、2人でいるときは笑いが絶えなくて
楽しかった。









「ありがとう、あ!ちょっとまってね」










俺は近くの自動販売機で温かいココアをえみに
買ってあげた。











「ほらよっこれでも飲んで元気だせ!」
















「ありがとうコータ・・・やさしいね」











「いいよいいよ、えみココア好きだろ?いつものお返し(笑)」













手をギュって握り合ってバイバイした。

車がゆっくり動いても、ずっと手を振りながらこっちを見てる。










えみ危ないなぁ前見ろよ(笑)


俺もずっと、えみの車を見えなくなるまで見続けた。




















俺達は気軽に会ってるかもしれない・・・
でも、不倫をいうリスクを背負ってる事

考えると苦しい・・・。























機が熟すのはいつなんだろ・・・?






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39話 「呼び出し」

雄二さんの指摘から数日






俺はこの事を、えみには伝えてはいない。

余計な心配とかもさせたくなかった、と考えていたから
だ。












そんな中・・・・こんどは主任に呼び出しを食らう。
察しはついていた。どうせえみの事だろう・・・・





















「おう・・・悪いな呼び出して。」
















「いや・・・別にいいっすよ」





















「実はな・・・・俺のやってる仕事で飲料の集計があるんだけど
これをお前にやってもらいたい。

毎月集計してグラフにして出してもらう。」






















えみの話じゃなかった?仕事の依頼だった・・・・












「手順さえ教えてもらえれば、大丈夫です
パソコンも使えますし、了解しました。」



















安堵したのもつかの間だった。
やっぱりそんな甘くない・・・・・

















「んじゃ、そろそろ俺はこれで・・・・。」














「それとさ・・・・高田のことだけど」














ぅ・・・やっぱり突っ込んできたか・・・・・・





















「お前達何にもないよな?」
















「主任何言ってるんですか?あるわけないでしょ・・・」
















「まぁな・・・お前等見てると、仲良すぎるからさ
俺がそう思う時って絶対なんかあるんだよ。本当になんもないよな?」
















「さっきから言ってる通り、なんもないっすよ。あいつとは
入社も近いし、お互い気が合って仲良く見えますけど、
そんな主任が考えてる様な事はないです。」















主任の鋭い突っ込みに、多少は動揺したかもしれないけど、
シラを切り通した。







はい!あります。なんて言える訳がないよ・・・

















「それは、コータを信じるけどな・・・会社は学校じゃないし
良くない話も出てきてるからさ

それと・・・シフトの件だけど、極力お前と高田はシフトを
ズラすことにするからな・・・」















え・・・?そんな事まで・・・・えみと一緒に仕事させないって事か?

あまり納得できなかったけど、反論も出来ないし・・・むむぅ・・・














主任め・・・あいつベラベラ色んな人にしゃべってるのかな・・・?













状況は悪くなる一方・・・














こうなってしまった以上、えみにも少し状況を、
説明したほうがいいかな。

















後日俺は、えみを食事に誘った。

今の状況を説明する為に・・・・













えみはどんな反応するのかな・・・?














お昼ちょっと前、車通勤のえみとは、寮からちょっと離れた
駐車場で待ち合わせた。












「おまたせ、それじゃ行こっか」












助手席に乗り込んだ俺は、えみの運転でお店へと向かう。








こんな事説明するのは、どうも気が重いけど・・・














重い空気を察知したえみは・・・



「コータなんか暗くない?」



















「ん?まぁちょっと・・・・大事な話があるから」

















「大事な話?」

























「うん・・・」





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38話 「格好のネタ」

「お前達って・・・・」















雄二さんの一言にビクっとした。













「お前達ってデキてるのか?」














「え?ど、どういうことですか?」















「デキてるのか?って事だよ・・・見てればわかるよ
えみちゃん見てると、ずっとお前にくっ付いてるもん(笑)」














社内で疑われてるのかな?っては思っていたけど、
やっぱりバレてるのか・・・・・









現実を突きつけられた、あの2人は怪しいってことが
社内で広まってる・・・・










「お互い好きにはなってると思います・・・・でもヤルとかそういう
関係じゃないですよ・・・肉体関係はまだないですし、俺はあいつが離婚して、俺の所に来てくれればいいかなって思ってますけど。」

















運命がどうのこうのって・・・言えるはずもなかった。
当人達と、他人では思いが違うに決まってる













俺達2人はお互い運命の人だって想っていたって、他人から見れば
たんなる不倫や浮気なのであるから・・・・。










「そっか・・・俺はそんな事広めないし、好きになっちゃったら
しょうがないと思ってるよ。

けど、良い風に思ってない奴もいるからなぁ・・・ましてや
相手は新婚だろ?」













「はぃ・・・そのことで雄二さんには、そのうち相談しようとは
思ってました・・・・。」














「コータも分かってたと思うけど、この会社は馬場さんとか
噂好きはバァさんが多いからなぁ(笑)

一応これからも、そういう関係なら気をつけたほうがいいぞ!
えみちゃんも新婚なのに・・・・よっぽどコータの事好きなのかね?」














「あはは(苦笑)どうなんですかね・・・?
でも、ちょっとこれからは気にして行動します・・・」













「そうだな・・・」














雄二さんの忠告は、ごもっともだった。
社内でジャレ合ってれば、誰かが見てるし噂にもなる・・・














でも、この恋は他人に潰されるなんて思わない。

だけど、これから気をつけないと・・・

えみにも忠告したほうがいいだろう・・・?
会社じゃ、普通の接し方がいいって言ったらあいつ出来るかな?














なんか・・・でも・・・・そういうの考えると疲れちゃうな。














いや・・・弱音を吐いちゃだめだ。






この恋を受け入れたのは俺だし、俺がもっと強くならなきゃ
守ってあげなきゃだめなんだ。












噂好きの会社には、こんな出来事は格好のエサであって


この後も苦しめられることになる・・・・













いつか胸を張って二人で歩きたい・・・














そんな想いを秘めて・・・






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37話 「噂」

2人の気持ちを伝え合ってからも、いつもと変わらずに
一緒にいると楽しかった。















カラオケ当番のときも、こっそり来てくれて




「コータ頑張って^^」





みたいなちょっとした手紙を置いていったり、
ジュースの差し入れしてくれたり














そんなえみの気遣いが、俺は嬉しかった。




















ある日、フロントに女の子が入るって噂があって
その時も・・・・












「はぁ~~あ・・・フロントの子が入ったら
コータ仲良くしちゃうんだ・・・・」













「な、何言ってるんだよ。そんな仲良くなんて分からないよ
ならない!ならない!」
















「はぁ~ぁ・・・はぁ~~ぁ・・・」



ため息ばっかりつくえみ・・・




















えみはそんな事でもヤキモチを焼いてる。
















お前にだって、旦那いるだろ・・・・これだけは絶対言えなかった、
いや・・・・言っちゃいけないと思った。











俺は待つって言ったんだし、追い詰めることに
なると思ったから、それだけは言わないようにしていた。
















えみの嫉妬は、好きだよって裏返しの反応だと思うから、
それはそれで、嬉しかった。

















そして、また当番のとき・・・















えみはまた来てくれて、












その時は、お客がいて、えみはすぐにカウンターの裏に
入って、しばらく俺の仕事を眺めてた。













「コータがシャカシャカやってると、かっこいいね!!」










「え?あぁ・・・シェイクね?形だけだよ(笑)」












「照れるからあんま見るなよ・・・」












「えへへ♪あ、そうそう今日差し入れね。アップルジュース
しかなかった。」









「いつもありがと。えみちょっとこっちきて!」












カウンターの裏の奥に呼んで、えみの腰をぐっと引き寄せて
やさしくキスした・・・




















「んっ・・・・もぉ・・・」









恥ずかしがる姿がまた可愛かった。













えみはキスで抵抗することはない
あの夜ダメって言われたけど、今はもぉそんな事どうでも良かった。













「今日カラオケ歌えないのかぁ、んじゃ帰ろうかな
コータ・・・いつもちょっとしか居られなくてごめんね」











「いいよぉ来てくれるだけで嬉しいさ。帰り道気をつけてな」














えみが車通勤になってから、こんな密会みたいのは当たり前のように
なっていった。






徐々にだけど、育んでいければいいと思ってた。












「じゃ~まったね~バィバィ♪」











とびっきりの笑顔を見せてくれる
そんなえみが本当に愛しく思えた。


















そして・・・























俺はこのあと、とんでもない不安要素があることに
気が付かされる。

















カラオケを閉めて、フロントに向かった。
















ナイトフロントの人は、雄二さんと言って、
俺と地元が一緒で42歳の兄貴的な
存在の人。











「おつかれっす~~閉めました!あとよろしくお願いします。」













「オイッス!お疲れさ~~ん」









雄二さんはなかなか面白い人でユーモアもある
俺はここで、一服するのが定番で、色んな相談なんかもしてた。













ちょっとした談笑も終わって、帰ろうとした時












「なぁちょっとさ
変な事聞くけど・・・・」

















「はい・・・・なんですか?」














「お前達ってさ・・・」

















「え!?・・・・」







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36話 「言い分」

「ちょっと話があるんだ・・・いい?」










「え?うん・・・」












俺はそう言って助手席に乗り込んだ。












明らかに重い空気が車内に漂う。














「あの・・・」











「あのね・・・・」














「えみと出会ってから、すごい気が合って、考えも一緒で
どんどんえみに惹かれていってね・・・・

えみの事好きなんだ・・・・一緒にいたい・・・いつもえみの傍に居たいんだ、
今すぐ答えを出してくれなんて言わない、いつか一緒になれたらって
思ってる・・・・」

















俺はえみの手を握って、そして俺の気持ちを伝えた。


















えみは突然泣き出してしまった、今まで張り詰めていたのが
我慢しきれずに・・・・



その涙は、ポタポタと服の上にこぼれて・・・・














そしてえみは、落ち着いた頃に話し出した。





「あたしもね・・・コータと出会って、こんなに気が合う人いるんだって
驚いてるんだ・・・コータが運命の人なんだろうなって思う。














でもね・・・































彼の事は嫌いになれない・・・









あたしは喘息持ってて、彼は空気のいい所に住んで、一緒になろうって
それでこの場所にきたの・・・・






その彼のやさしさを裏切れなかったし、だから結婚した・・・





でも、あたしもどうしていいか分からない・・・・









今一番大切な人が誰なのか分からないの・・・・

ひどい女だよね・・・あたし・・・







結婚して、数ヶ月で離婚とか・・怖くてできないし
親にも迷惑かけちゃうし、あたしは帰るところなくなっちゃう・・・














こんな事言っててずるいかもしれない、でもコータと一緒になりたいって考えたりもするよ。













あたしもコータと同じ気持ちだし、どうしていいか、ほんとに・・・
ごめんなさい・・・今はこれしか言えないの・・・」















えみはまた泣き出してしまった。














俺以上に、えみは考えてたのかもしれない。
追い詰める事は愛じゃない。













お互い好きで、信じあえてても二人には言い分がある。














失いたくはない、それは分かってる
でも、すぐには決められない・・・無理かもしれない。








答えを見つけに急いだら、崩れてしまいそう


























「うん、そうだよな、それに未来のことなんてどうなるか
分からないし、半年後、一年後でまた変化があるかもしれないから」












「だから、今は待ってるよ・・・・今は傍にいられるだけでもいいんだ。」














えみはそのまま泣き続けていた。

21歳の女性にこんな事は重荷になってしまったんだろうか・・・














今は、暗い迷路でも仕方ない、そのうち光が差して迷路も抜けられるはずだって思う。













「じゃあ、時間もないしそろそろ帰らないとだね。家着くころ
無事着いたってメール頂戴ね・・・・」










「うん・・・・落ち着いたら帰る・・・ごめんね・・・」













えみはまだ泣き止む事が出来ず、俺が居たらずっと泣き続けてしまう
と思って、俺はその場から去ろうと思った。




















「じゃあ、気をつけて帰るんだよ・・・またね。」




















微笑んで見送ってやるしか出来なかった。











バタンっ!







俺はドアを閉めて寮に戻った。






それからすぐには、車のエンジンは掛からなかった
今の自分の気持ちの整理に時間が必要だったのかな・・・



















何十分もして、俺の携帯が鳴った。













「もうすぐお家だょ!今日は馬場さんち一緒に行ってくれてありがとう
コータの気持ちはすごい嬉しかった。おやすみなさい。」
















その夜は中々寝付けずにいた、えみの事ばかり考えていて














見失っちゃいけない・・・















時間が必要なんだ。




















何年かかってもいい・・・


















一緒になれるなら・・・・










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35話 「複雑な要素」

あれから俺は、告白しなきゃと思いながらも
言えずにいた。






それはやっぱり、色々な問題があるし
勢いだけじゃ、だめになっちゃうと思ったからで、







すんなり行かないと思ってるのも十分承知していた。










そんな中、調理の若い後輩から、
お姉さんが、離婚したという話を聞いた。














「なんで別れちゃったの?」









「いや~なんか好きな人が出来たとか・・・・
姉貴は、実家に戻ってきちゃってますよ (苦笑)」











「慰謝料とかあったの?」













「結婚も短かったし、子供もいないから
どっちかに責任があるとしたら200万ぐらいじゃないですかね?」













「そういうのよく分からないけど、200万ぐらいなんだ~~。」














200万か・・・・俺達に当てはめると、こっちに責任があるのだから
請求されたら払うんだろうなぁ・・・・













200万でも、一緒になれるなら安いのかな?
でも、旦那が別れたくないっていったらドロ沼だろうし・・・・














もし、お互い本気ならちゃんと話さないとな・・・














もしそうなったとき、俺はえみを守れるだろうか、


勇気を出して飛び込んでくれても幸せに出来るだろうか・・・・














そんなある日、俺とえみと馬場さんで昼間の出勤の時があって、


この時は、馬場さんの新人イジメもなくなり
表面上は、えみも普通に馬場さんと接する事が出来るようになっていた
でも、裏じゃ馬場さんいや><ってえみは言ってたけど(笑)







そして、馬場さんは家に要らない食器があるから
よかったら、えみちゃんに使って欲しいと話した。










「家に色々あるのよ~~しまって置くのも勿体無いし、
えみちゃんとこで使えるのあったらあげるわよ~」
















えみは・・・「1人で行くの嫌だからコータも一緒来てよ^^;」











わかった、じゃあ俺も馬場さんに言っとくよ











「馬場さん、俺もあんまり食器揃ってないんで
使ってないのあったら俺も頂いていいですか?」









「あらあら、どうぞ~コータ君にも、使えるのあったらあげるわよ」
















と、いうことでその日の夜に、馬場さんの家にお邪魔する事になった。











寮から歩いて数分の所に住んでいて、今は一人身である。










「こんばんわ~~~お邪魔します♪」













「いらっしゃい~あがって~~」













馬場さんは来るのが分かっていた2人の為にちょっとした料理
酒なのども用意してくれてた。






もちろん、えみは車なので、酒は飲めないけど、
ワインとかも贈り物で余ってるらしい。








俺はなんとなく飲みたい気分だったし結構なペースで飲んでしまった






えみは、料理を食べたり、器などいろいろ頂いていたり
綺麗な切子のグラスなど・・・・高いんじゃね??って思う物までも










馬場さんいいやつじゃねーか(笑)


えみとコソコソ話してて、視点が定まらない・・・・


かなり酔ってしまった・・・・





















時間も結構すぎて、えみは帰る事になった。





「じゃ~~運ぶ荷物もあるし、俺も帰りますよ馬場さん!なんか
色々ありがとうございました。」(ヒック)











「コータ君も、えみちゃんも、また遊びいらっしゃい♪」














2人で「はーぃ、お邪魔しましたぁ」


















そして、荷物を持ってあげて、車まで向かった。















お酒のせいで、大胆になってる・・・・





















告白するか・・・・しちゃうか・・・








告白の事を考えると一気に酔いが醒めるほど。















とりあえず車に荷物を積んで、




えみは、

「ありがと、んじゃ、あたし帰るね。」























「待って・・・」
















「大事な話がある・・・」









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34話 「詩に乗せて」

「えみ?どうしてここに・・・みんなは?」










「もぉ、みんなは帰ったよ、ちょっとだけコータの所寄って行こうって
思って♪」
















「そっか・・・なんか飲む?」













「じゃあウーロン茶」













俺はウーロン茶をグラスに注いで、えみに出してあげた。











「どう?車通勤大変だろ?」













「うん、大変だよぉ><最初旦那は、こっちに住んで
俺が車で通勤するって言ってくれたんだけど・・・・

旦那の勤めてるとこの支配人が、せっかく綺麗にしたんだし
住めって言ってきたらしいの・・・」











「それでさぁ・・夫婦でこっちで働けって言うんだよ!
あたしは、旦那と同じ職場って嫌だから断ったけどね・・・」












「そうなんだ、えみはえみで大変なんだな・・・」













「もぉお客来ないし、閉めてカラオケでも歌うか!?」














「あはは!いいの~~?じゃぁコータ先歌ってよ」














「ん~~そっか~じゃぁ~~」










歌詞本をペラペラめくって・・・・




















そして俺はGLAYのwinter,agein を選曲して歌った。

















歌い終わって戻ると、
えみがウルウルしていた・・・



















「え?どうしたの・・・」














「これ・・・昔失恋した時の歌~~(涙)」





















「ゲッ・・・・ごめん・・・・」











「ううん、別にいいんだけどね~思い出しちゃっただけ。」



















「じゃあ次はえみの番だな」















「あたしね、コータに聴いて欲しい歌あるんだ♪」

















「??なにそれ・・・・」
















「いいから聴いてて♪」















その曲は、HYのあなたって曲だった・・・・




しんみり始まったその曲は、
えみの今の気持ちを描いたような歌だった・・・・










伝えきれない想いをこの歌に託して・・・


















「うぅ・・・・・・・」













涙が頬をつたった・・・・
ばかやろ・・・・泣かせやがって・・・・























「あたしの・・・・気・・・」







小声で話すえみが何言ってるかよくわからなかったけど
その歌は胸に響いて。





歌い終わったあと、俺はえみを抱きしめキスをした・・・
ほんとに感動しちゃったんだ・・・

















「コータに聴かせられてよかった・・・それじゃ時間もあんまりないから
そろそろ行くね・・・」












「もぉ帰っちゃうのか・・・・えみ、帰り気をつけてな」













「うん!ありがと、コータもお仕事もうちょっと頑張ってね
また明日♪」
















えみは、その一曲だけ歌って帰っていった。



















えみの温もりだけが残ったこの場所で
俺はしばらくボーっとして、









ウィスキーを一杯グィっと飲み干した




ウィスキーが喉を熱く、そして体に染み込んだ・・・














その場に座り込み、









俺が本気で告白したら、あいつ別れてくれるかな?











本気で気持ち伝えたら・・・・










飛び込んで来てくれるかな?
















遅かれ早かれ、もぉ告白しなきゃ・・・















でも、結婚したばっかりだし
もうちょっと様子見たほうがいいかな・・・・
















どうする・・・俺?





今日のえみの歌は、俺の背中を少し押してくれた様な気がする。

















人に気持ち伝えるって












見返りを求めちゃいけない?
















答えは1つだよね?






















今ならきっと・・・・・










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33話 「引越し」

「引越ししちゃうのか?」













「うん・・・」










「彼の勤めてる所の、社宅がリフォーム出来たっていうから、
そっちに住むことになる・・・あたしは車通勤かな・・・」





















「そうなんだ・・・・」














なんだか遠くに行ってしまいそうな気がした・・・













カラオケ行ったことや、買い物とかに行く事出来なくなるのかな?
ちょっぴり寂しいけど、仕方ない・・・・




だけど、あとで大きな勘違いって気付く・・・












その日以来、えみは勤務以外や、休みの時は引越し準備に追われて
秘密のデートは当分お預けとなってしまった。














そして、えみは寮から出て行った。














彼の社宅は、俺の会社の寮から、車で25分ほど、
えみは引越しした日から車通勤となった。

















だけど、この車通勤が逆に彼女の行動を自由にさせたのだ。











いままでは、会社から寮まで送迎があって、みんな一斉に帰る
そして、えみの旦那がすでに帰宅している時は、
もぉ外に出られない・・・・













だけど、引越ししたことによって、えみだけ帰りが別行動・・・

すなわち、仕事が終わった後、時間が少し空いてれば
逢えるという事がわかった。



あまり遅くなると、旦那に疑われるが少しなら逢える












この引越しが、今後の俺達の関係に、大きな影響を、
与える事と、なった。



















この会社は、レストランの従業員が順番で
カラオケルームの担当もする











ちょっとしたカウンターもあってカクテルとかも作る
テーブルなどが7卓ぐらいあって

お客のリクエストなど入れたり、酒を提供したりする











と、いっても平日などは、お客が誰も来ないときもあるし、
ほとんどガラガラ (笑)




そんな時は1人、カラオケの練習とかしちゃったり・・・














ある日俺はカラオケ当番で、店番をしていた。











時間は22時ごろ・・・






「今日は、誰もお客来ないなぁ・・・早めにお店閉めて
カラオケの練習でもしちゃおっかな~~。」













その時タイミング悪く、扉の開く音がした!!







「あちゃ~>< お客さん来ちゃったよ・・・あ~~」














「はぃ!いらっしゃいませ~~~」













!!!!!
















「えみ・・・?」















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32話 「ふわり」

グィ・・・・・





















その時は一瞬だった。








腕を引っ張って、体を寄せるまでは・・・・・











けど・・・

















それからはスローモーションのようで、


















2人の唇はふわりと軽く触れ合った。















「ん・・・・」


















キスをした・・・・。















それは、軽く触れるだけの、やさしいキスだった。
















えみはその瞬間、力が抜けるようにガクっとしゃがんでしまった。
















「どうしたんだよ?」















「ん・・・力が抜けちゃった。」












えみは避けるわけでもなく、俺を受け止めたんだ
あの時、キスは彼氏だけなの・・・・って言ったのに。















俺たちはキスしちゃったんだ・・・・



















俺自身キスは嬉しかった、


そして・・・えみの気持ちが揺れている・・・そう思えたんだ。


















「どうしたの?」







「コータさん達、全然来ないから・・・」





みつちゃんが戻ってきて声をかけてきた。    (あぶねぇ^^;)












「ん?なんか・・えみコケたみたい(笑)」










「え!?えみちゃん大丈夫??」





















「うん、大丈夫・・・・」




















こうして、俺の作戦は大成功だった。













ホテルを出てその帰り道、、、







「えみが、力抜けちゃってびっくりしたよ。」














「あたし、ああいうの弱いんだ・・・。すごいドキドキしちゃった・・・
もぉコータのバカっ!!そういうの聞かないで!!」















「へぃ^^;」



顔を少し赤くして話したえみ・・・














俺は、誰にも渡したくないって、その時思ったんだ。

とっくに誰かのお嫁さんなのに・・・・













キスしてからえみは、はしゃがなくなってしまった。

何か考え込んでるようなそんな感じ。















帰りのみつちゃんの車の中でも、えみはずっと外を見てる
俺はミラー越しにえみをずっと見ていたんだよ?


あの時何を想い・・・何を考えてたの・・・?
















お互い伝えきれない・・・想いがあるんだよね?

















みつちゃんは途中のコンビニで、買い物があるということで、
コンビニに寄った。












簡単に済ませるとのことで、俺とえみは、車内に残った。





俺は助手席で、えみは後部座席に座っていた。















俺は・・・・

















俺はまた変な質問をしてしまった。













「なぁ・・・・俺たちさ・・・お互い彼氏彼女いなくてフリーだったら
付き合ってたかな?」























えみは・・・














「うん・・・付き合ってると思う。」














「マジか・・・あはは・・・・」













付き合えないのが分かってたから、余計そんな台詞は悔しかった。
















「今度のご飯は、今日みたいにちょっと高そうな所でもいいね
俺もリサーチしとくよ」
















「今度は、いつになるか分からないよ」












「え??なんで?」

















「ちょっと忙しくなるんだ・・・・・」
























「引越しするの・・・」








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31話 「スリル」

この日を境に、2人で食事に行く事がなんの抵抗もなくなった。




予定が合えば、今日ご飯どう?みたいな感じで
2人で、密会というか・・・デートというか・・・。














そんなある日、えみが話しかけてきた。








「コータ今日時間ある?」










「あ、お昼ご飯? うん平気だよ」















「でね・・・今日はみつちゃんと行こうって話してて
コータもどうかな?っておもって・・・」




















そこへ、みつちゃんも話しに入ってきた。







「コータさんも行きましょうよぉ、あたし前から行きたい所
があって、えみちゃんと行こうって話してたの!」





















「へぇ~いいね!!じゃあ行こうか」









こうして、みつちゃんお勧めの所に3人でいくことになった。





















え?












なな、なんと!、高級ホテルのランチバイキングだった。











「ふえぇ、こんなすごいところ行っちゃっていいの??
高そうだけど・・・」









「大丈夫下調べはしてありますから!!ランチだったら
お手ごろですよぉ~~。」


















「みつちゃんみたいにしっかりした子が、彼女だったら
男は楽だねぇ~~付いていくだけだからね~いいね~。」

















バシっ!!





「痛っ!!」





















えみが平手で叩いてきた。


















「な、何もしてないのに・・・」














ホテルに入ると、豪華な装飾品やら、かっこいい従業員さん
など、やっぱり高級ホテルは違うねぇ。。という感じ。







格の違いを見せ付けられた><



















レストランに入り、席につくとナプキンが扇子型に置かれたり
してて・・・高級感があっていい感じ♪













丸いテーブルを3人で囲むような形となった。







納得の美味さ!デザートも文句なし!!
そして食べ放題!!
3人とも大満足。







食事もある程度進み、みつちゃんが食べ物を取りに行ってる時、



 










えみが足を蹴っ飛ばして、おれのすねに、ぶつけてくる


それを、なんだよぉって感じで、お返しする俺。









みつちゃんが席に戻ってきても、続けたりするもんだから







キッっと睨んだりすると、シュンとなって下を向くえみ。









そして会計の時・・・テーブルで3人分のお金を集めて
みつちゃんが代表で、レジに行ってくれたんだけど、


その後ろで、えみと俺が並んで立ってて・・・・・









えみは突然、ギュって手を握ってきた。








俺は小声で、

「おぃ!!みつちゃんに見られたらどうすんだよ!!><」











「えへへ♪」

楽しそうにこっちを向いてニコってしてくると
許してしまう・・・。













そして、そのホテルの中にあるチャペルとかを見に行った、










みつちゃんは

「わぁ~~綺麗!!こんな所で結婚式してみたぃ~」









みんなでその立派なチャペルに感心してた。








そんな時でも、隙をついてみつちゃんの見えない死角を
狙って、手を握ってくるえみ・・・・・











「こ、こいつ・・・・ バレたらどうすんだよぉ~~~
おっぱい触るぞ!!」










「えっ?やだやだ!!あはは」














みつちゃん気付いてないかしら^^;












俺が動揺するのを楽しんでるみたい。
このスリルが、えみにはたまらないのかな???






通路を歩いてる時も、先頭がみつちゃんで、その後ろを
2人で歩いてる時、えみは手繋いできたり服引っ張ったり、
やりたい放題。









みつちゃんは建物とかに興味があって良かったけど、







みつちゃんが急に後ろ振り向くのが怖くて
グィっとえみの手を離した・・・・・









えみは、歩くのやめて立ち止まってしまった。


みつちゃんは、何も知らなくて通路をスタスタ行ってしまう・・・













「もぉ~~ほらっ!いくよ あんまイタズラするんじゃないよ!!」












「いいもん・・・」

















「えみだって2人でいる時は自分から手握ってこないくせに!」

















「し~~~らない」

















はぁ・・・ご機嫌取るのも大変だ(涙)











3人で、チャペルやお土産が売ってるところとか、泊まりもしないのに
客室ウロウロしたり、豪華なトイレいったり
せっかく来たんだからってことで、隅々まで見てまわった。
























俺はこの時考えていた・・・・・








今度えみがちょっかい出してきたら
強引に腕引っ張って・・・






















キスしちゃおっかな・・・

















前に一度断られたキス・・・・















えみだってあの頃に比べたら、気持ちも変化してるかな?
















おぉ~四葉のクローバーよ!!!
キスしちゃってもいいですか?? (バカ)


変なお祈りは置いといて、、、














でも・・・またかわされたら・・・どうしよう。
















えみは、みつちゃんが見てないと分かると
手握ってきたりするから、逆に好都合だしなぁ??(笑)
















考えたら緊張してきた・・・・


















やっぱり強引は良くないかな・・・
















ドキ・・・
















ドキ・・・・












この時、女2人は談笑してたみたいだけど、

えみは俺の決意を知らないだろう (ニヒヒッ)












そして・・・・










通路でまた例の定位置?に・・・・(笑)










・・・

 







ギュっ!














えみは、手を握ってきた。

















きたっ!!









俺はえみの腕を自分に引き寄せた






















グィ・・・






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30話 「クローバー」

「コータ!みてみて!!」















「ん?なになに」   









足元に生えてたクローバーを指差して、







「ほらぁ♪これ四葉のクローバーだよ☆」







「おっおぉーー」




それは、幸せを運んでくれるという、四葉のクローバーだった。






それでも、ラッキーって思うんだけど・・・




えみは、もっと驚いた声をだして









「ねぇねぇ!!このクローバーの株・・・・四葉がいっぱいある!!」














「うわー!すごいね」






※コータのたぶん的な解説

このクローバー(別名:シロツメクサ)普通は葉が三枚で、突然変異
とされる四枚、五枚って葉がつくのは
すごい珍しいことで、見つけると幸せを運んでくれるということから
押し花とかにする人も多いですよね?たぶん。













1つでも見つけたら珍しいのに、
ただ適当に座った所の足元に、いっぱいあるなんて・・・











これには2人で、本当にびっくりした!!
宝くじにでも当たったのか?ぐらいの驚きよう。










こんなに気が合って、





こんなに共通点あって、





自然からこんな素敵なプレゼントも・・・・











運命の人って、感じずにはいられなかったんだ。













2人に幸せを運んでくれるのかな?




















しばらくして2人は、落ち着きを取り戻して、
また同じ場所に座り込む。















俺はえみの肩を抱き寄せた。


















えみは、俺の肩に頭をチョコンとのせて、
それがまたなんとも・・・可愛らしく思えた。














俺は、何も言わないでえみの手を、スっと握った。












えみはその手を強く握り返してくれた。














2人寄り添ったままで、その場にずっといたんだ。
このまま時間が止まってくれればいいのに・・・・。

























「よし!そろそろ行こっか?」


















「うん・・・・ちょっとまって。」


















えみは二つの四葉のクローバー手にとって・・・



















「これ一つ、コータに・・・・一緒に持ってよぅ。」




















「えみ・・・・」













四葉のクローバーは、まるで運命の欠片のよう・・・・








どんなアクセサリーやお金にも変えられない、
2人だけの秘密の欠片なんだね。












「うん・・・えみと一緒の持ってるってだけで、嬉しいよ
ありがとう。」
















「うんっ♪」
















俺はえみに、好きって言えなかったけど、でも何か満たされてて
嬉しい気持ちでいられたんだ。











帰り道2人は手を繋いで帰った。


















一緒に居てこんなに温かい人はいない・・・。
























えみだって、色々な事考えてるんだと思う。
























えみは、この先どんな未来を
描いてるんだろう・・・・。
















そこに・・・
























コータは描かれているのかな・・・・







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