運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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54話 「パニック」






最初にマッタリ、後半危機感って事で↑貼り付けたけど
戦メリはミスマッチだったかなぁ・・・






「わかった、今から行くね」


そうメールして俺は車に向った。





相変わらずワイパーのゴムはない・・・・(悲)
まぁでも・・・天気はいいし、大丈夫だな。











運転して向ってる途中もなぜか、鼓動は大きい・・・










待ち合わせは大きな電気店で、えみはドライヤーを
買いたかったらしい。













もうすぐ着くってころに電話を掛けた。










「もしもし?もうすぐ着くよ、どこいるの?」













「ハーイ♪今駐車場でフラフラしてるよぉ」





電話を切る事はなくて、前回の逆バージョンで
俺が現れるのを、電話しながら待ってるえみ。















「コータの車みえた~~こっちこっち~~♪」









俺と会うとき、なんでえみはこんなに元気で、はしゃいで
笑顔を見せてくれるんだろう。



俺は嬉しいよ・・・




こんなに好きって態度で示してくれた人は初めてだし
えみと同じ気持ちになれた事・・・












切なくも嬉しい事実だった。













車を止めようとウロウロしてると、後ろから
ヒョコヒョコ付いて来る。 (アブネーヨ)










お店が混んでて、入り口からはかなり離れた場所に、
止めた。











「おまたせ^^待ったでしょ?」













「ううん、そんなことないよ♪はい!!コレ・・」






えみは、メールで言っていたプレゼントを渡してくれた








「なにこれ?」







「開けて見て(笑)」
























プレゼントは、プーさんの台所マットだった。







「コータの寮の台所にマットなかったでしょ?
お料理してる時、足冷たくなるでしょ?」













「おぉ~ありがとぉ♪すぐ使わせていただきます」













そうだ・・・・俺の部屋の台所にはマットがなかったんだ・・・

よく見てたなぁ・・・・そして、よく気が付いたなぁ・・・









満足気なえみの顔とプレゼントで俺の心は満たされた

ちょっとしたアイテムでも、気が付いてくれて
こんなに嬉しい事はなかった。











俺は、ありがとうって言って、えみの体を引き寄せ
おでこに軽くチュッってした。








えみは、お返しにとばかり俺のホッペにチュってしてくれた。











「うわぁ~お前リップたっぷりつけてキスは・・・
ホッペがベチョってなるよぉ~~(涙)」




えみはリップグロスみたいのを塗ってて
俺のホッペが潤ってしまった・・・






「エヘヘ♪」













「おや?なんだかいい匂い?クンクン」











「コータいちごの味しない?(笑)」












言われてみればそんな香りがする、
俺がえみと出会ってなければこんなリップの存在など

気にも留めなかっただろう・・・









2人にはこんなやり取りも可笑しくて楽しくて、

出掛ける前に感じていた、いつもと違うドキドキ感なんて
俺はいつの間にか忘れてしまっていた。












そして・・・・俺の第六感が何かを察知していた事も。



















俺も丁度、電気屋で買い物があって2人で店内に入った













お試し用のマッサージチェアなどがずらりと並んでる所を
歩いていて、










俺はマッサージをやるっきゃないって思ってえみを誘った。
2人で、痛いだの気持ちだの堪能していて・・・


突然、相手の強度を強く設定して、驚かせて痛がらせたり


ホントに楽しいんだよな~。








すると、えみが急に真顔になって、






「あたしね、旦那と電気屋とかいってマッサージやりたいって
言うと、すごい嫌な顔されるんだ。

子供っぽいから止めろって言われるの・・・。



テレビ売り場のチャンネルとか勝手に変えてたりすると
みっともないから止めろって言われたりする。



楽しむ価値観が違うのかな・・・・」







「ふ~~ん、俺は、買わないけどお試ししちゃうけどな
今みたいに、すごくはしゃぎながらやるの、すごい好きだし

テレビのチャンネルもガンガン変える(笑)」







「うん・・・・旦那のそういう所はつまんないなぁって思う。
だから、コータとお店来るとホント楽しい♪」








そう言って、えみは曇りのない笑顔を見せてくれる。









「そりゃそうだよ・・・あれだけ価値観が一緒なんだから
なにをして楽しいとかさ、似てるに決まってるよ・・・」







「そうだよねぇ~あたしもそう思う♪」












買い物を済ませ、俺の車まで一緒についてきて、




品物を後ろに置いて、2人で俺の車に乗り込む









寄り添ってると・・・・














グゥ~~・・・・・・













「やだぁ~アハハ、コータ、もしかしてお腹空いてる??」












「あはは、そうみたい(笑)朝食べたきりだよ」










そういえば丁度お昼時になっていて、えみと会ってから
安心感が出たのか、ホッとしちゃったのか







お腹がぐぅーって鳴ってしまった^^;














もぉ2人で俺の車に乗っちゃってるし、えみの車はこのまま
電気屋に止めちゃって、ファミレスでも行こうって事になった。







俺はタバコを吸うけど、えみが喘息って事を聞いてから
えみの前では一切吸わなくなった。











もちろんレストランとか入っても禁煙だし
それが、俺は当たり前だと思ってるから。













元々ヘビーでもなかったし、好きな人の為なら
全然我慢出来た。







えみがタバコ止めてって言ったら止めるんだろうなぁ
それだけ俺には大きな存在だった。













ファミレスに入って俺は旦那の事をなにげなく聞いた。













「今も、白鳥町に来てるの知ってるの?」














「白鳥町に買い物行くってメールしたよ。夕方はね
掃除のパートさんの送迎で、白鳥に来るよ。」








だからえみは休みの時この町にブラブラして
夕方ちょっと会っていたのか・・・













それがあって、今日のデートは一瞬躊躇したんだな。











俺は、こう切り返した。




「えぇ??やばくないかそれ・・・・旦那から返事きたの?」
















「ん~ん、メールは来てないょお昼時は忙しいんじゃないかな?」













「そっか・・・」









俺は、なんだかソワソワしてファミレスでもキョロキョロしてた。












「どうしたのぉ?平気だよ、いきなり来るなんてないよ
来る時はメールしてくるよ・・・」













「そ、そうだよな・・・・夕方には来るけど今は昼時だし・・・」














俺は日替わりランチを頼んで、えみはオムライス

めずらしく食事を残してしまい・・・


えみに心配されてしまう。











考えすぎなのかもしれないな・・・・














食事を終えて車に乗り込んだ。







この時すぐ帰ればよかったのに、やっぱり寄り添ってると
5分だけって思ってもすぐ、30分とか経っちゃってさ





気が付いたら、夕方の出勤に合わせるのにギリギリの
時間に迫っていた。








旦那からのメールもまったくなくて・・・















静けさが、やけに怖かった。

























そしてついに地獄が始まるのである・・・・














2人でマッタリしていると、えみの携帯が鳴った。
















それは、メールじゃなくて着信で

























旦那からであった。













俺はこの時、瞬時に電話に出るなって思ったんだけど、

えみは電話に出てしまった。














やばい気がする・・・・・













車内のマッタリしていた空気が一瞬に凍りつく












会社から電話だといいのに・・・・

しかし、願いは虚しくかき消された・・・













えみも少し動揺して話をしている・・・












「・・・え?、今どこいるの?」








「あたし?えっと・・・」














居場所を聞かれてるのだろうか・・・
えみは、キョロキョロしてファミレスの後ろにあった

マックと言ってしまった。 完全にパニックっぽくなってるけど
俺は声を出して、助言できない・・・・
















たまに頷きながらも、

「ね~~だから、今どこにいるの?」














「え・・・?だから、マックにいるって・・・」
















「え?車で来てるよ・・・・?うん・・・・だからマックだって」




















次の瞬間!!!!!!






























「やばい!!旦那マックに来てる!」















えみはそう言って、車のドアを開けっ放しで
飛び出して行ってしまった・・・。





















「え・・・ちょ、ちょっとっ!!」























俺は、ゴクリと生唾を飲み込んだ・・・・

ただ・・・走って行くえみを見つめるしか出来なくて。

















えみ・・・・・

















俺は金縛りになったように
体が硬直し、

とてつもない緊張感に襲われてしまった。
































どうする・・・








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未分類 | コメント:5 | トラックバック:0 |
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コメント

ぇみさんとコータさん、2人が一緒のときって、すごぃイキイキしてていぃですよねwww
えぇぇ・・何が起こるかすごぃドキドキして読んでましたけど・・・
旦那が現れましたか><;大丈夫なのですかねぇ><
続き気になります!!!(o・ω・`o)
ぽちっと☆☆
2007-02-13 Tue 00:21 | URL | ☆まな☆ [ 編集 ]
げーっ!!
なんでもっと考えて発言しないのぉ~!!
って言ってももうどうしようもないね・・・

えみちゃん・・・

これからどうなるのかドキドキ!!

どうしてもふたりの未来が明るいことを望んでしまうけど・・・


2007-02-13 Tue 00:55 | URL | saya [ 編集 ]
旦那さん・・・なんかこういうタイプは気持ち悪いな・・・
2007-02-13 Tue 07:14 | URL | カズキ [ 編集 ]
カズキさんのページから飛んできました。
足跡、残していきますね☆

続きが気になります。
勝手にリンクもらっていきますけど、いいですか?

2007-02-13 Tue 18:23 | URL | 尾崎 林檎 [ 編集 ]
クリック~!

どうするの~?????
ふゆひこしゃん・・・・古い????

2007-02-13 Tue 19:20 | URL | にゃん [ 編集 ]

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