運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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58話 「いいよね?」









俺はやっとの事で、寮についた。


ほんっとに、今日は疲れた・・・

でも、全部自分が、いけないんだけどね。






ビールも自分のミスだったし、自分が不倫とわかって
好きになったんだから。












体が疲れすぎると、なんだか余計に冴えちゃう
事がよくあって。












身も心もボロボロのはずなのに頭は冴えちゃって
布団に入っても寝付けないでいた。






天井見てボーっとしてると、考えてしまうのはえみの事・・・
俺の記憶から消してくれれば、どんだけ楽になるか。










涙も枯れ果てて、泣く事はなかった。
けど、泣いてスッキリするなら、いくらでも泣きたい、


そんな心情でもあったんだ。









知らないうちに、意識は遠のいていって、


















そして朝を迎える。













おや?なんだか味噌汁の匂いがするぞ?(クンクン)
可愛い彼女が朝食を作ってくれてるんだなぁ・・・




リズムの良い包丁で何か切る音も聞こえるぞー

・・・・・・??










・・・・・・???はっ!!!!




お、俺は、彼女なんていないぞ!!ゆ、夢かっ?










なんで、朝起きる時に、「朝起きる夢」見なくちゃいけないんだよ!


朝から1人突っ込みしている自分が情けない(涙)











独身男の朝食は栄養ドリンクでいいでしょ;;




支度を整えて、さぁ出るぞって時ドリンクを一本グイっと
飲み干した。













ギュルルゥルゥゥ~~

あ・・・お腹がゆるい(涙)









はぁ・・・、ドップリため息ついて、トイレに駆け込む。
















そして、出勤時間となった。





昨日、ビールをぶっ掛けてしまったお客にも
挨拶して、ようやく解決した感じ。












あ~ほんとに良かったよ。二度と、ビールは運ぶもんか!!(ムリ)











朝食のサービスがもうすぐ終わりそうな頃





本田君が



「コータさん、後で話があるんですけど、いいスか?」












「話?あぁ、別に構わないよ」















午前中の仕事を終えて、俺と本田君は寮の前の
駐車場に2人で腰を下ろして話す事になった。









本田君は、俺よりも入社は早いけど、年上の俺には
敬語を使ってくる。先輩だけど、変な感じで・・・

彼は、かなりのイケメン。






「んで、話って?」












タバコに火をつけて、本田君に話を伺う。








「実は、今度のデートで、コータさんの車借りたいんです。」













「へ・・・?車?それぐらい別にいいよ、大事なデートなんだろ?」











「マジっすか!?ありがとうございます。」(アザーッス)









「んで、どこいくのさ?」









「ディズニーランドですよ!電車って面倒くさい
んすよ。」










「いいなぁ~!いいよ!使ってもらって。」










「助かったぁ~」






本田君は、よっしゃ~みたいな笑顔になった!





「ところで、コータさん最近どうっすか?」







「どう?って何がよ(笑)」








「女っすよ!女!ぶっちゃけた事聞いていいっすか?

えみさんとはどうなんですか?」














ブッーーーーーーーーーーー!!!!






俺は、探偵物語の松田優作の如く、飲んでいた缶コーヒーを
ブーッと吹いてしまった。









「な、なにやってんすか、コータさん(笑)」










「えみが・・・・なんだって(焦)」







「いや。。。ほらっ見てるとスゲー仲いいじゃないっすか?
俺も動向が気になるんすよ。」






「どうって言われても、たしかに飯食いに行ったりはするけど
旦那いるしさ・・・俺からはどうにも出来ないよ。

これ以上、先には進めないって感じ?」










「じゃあ今、彼女欲しいっすよね??」













この質問に戸惑ってしまった・・・

フツーの彼女は欲しいよ、けど、えみが頭をよぎってしまう。






えみは旦那いるじゃんか・・・ずっと信じ続けるの?(心の悪魔君)
もぉ諦めちゃえよぉ!






ホントに戸惑ってしまった。






「そ、そりゃ、欲しいけど・・・」













「今度、ラップのイベントをクラブでやるんすよ!コータさん
来てくださいよ!

女の子マジいっぱい来ますよ。」  HEY YO!














「えぇ!!クラブでイベント?あんまり、うるさい場所は
苦手だなぁ・・・でも、女の子いっぱい・・・」(オッサンか!)













「車のお礼で、ちゃんと女の子紹介しますよ!!」






本田君は結構前からラップをやっていて、イベントをしたりする
らしい・・・トランスとか、ダンス、レゲエ、


俺には無縁のジャンルかと思ったけど、
気分転換にもいいかもしれないし、断る理由なんてないよな









「わかった、紹介は別にいいけど、顔だすよ!!」












「おぉ~さすがコータさん!じゃあ車の件お願いしますね。
それと、イベントの事は、あとでまた♪」













そして俺は、寮に戻ってきた。昼間の休憩はたっぷり寝ないと・・・



早々に布団にもぐりこんで、眠りにつく。













クラブってナンパとかしたりする所だよね?
出会いなんてあるの?

ま、いっか!どうにでもなれ!



気分転換で遊びに行くぐらいいいだろう・・・
いいよね・・・・えみ・・・・








でも、ああいう所って耳がキーンってなってさ
耳鳴りみたいなの・・・・


どうもあれが苦手でね(涙)









本田君からの話で、意外な展開になってしまったけど、



















えみに対して悪気はなかった。

少し距離を置いてみたいってのもあったし。



俺だっていいじゃない?って思ったんだ。












だってあいつには・・・・
















旦那がいるのだから・・・






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テーマ:婚外恋愛 - ジャンル:恋愛

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コメント

おっ!更新ホヤホヤで読んじゃった( *´艸`)

どうする?出会い求めちゃう?
つきあいといいつつ、期待半分、罪悪感半分、複雑だね!(✿ฺ-ω-)ゥンゥン♫  
2007-02-18 Sun 21:01 | URL | あおちゃん [ 編集 ]
うう・・・なちはやっぱり反対・・・・
やっぱりえみさんを大事に、1番に考えてるのがコータさんて感じがするから・・・
でもやっぱりコータさんもツライですよね・・・
難しいところだあ(つД`;)゜。
2007-02-18 Sun 22:13 | URL | なち [ 編集 ]
ま、いっか!どうにでもなれ!
 ↑って思うこと、ありますよね。。
でも・・「まぁ、いいか」って言葉は
ホントは「まぁいいか」では済まなくて
実は心に引っかっかったままらしいです..(*-ノェ・)コッソリ
後悔のない事を祈ります。。。
2007-02-18 Sun 23:58 | URL | *mini* [ 編集 ]
4位だ♪
コータさんがんばって♪
私もえみさんと同様マイナス思考でよく彼氏に直せって言われるんですけどね^^;
なかなか直せないんです(-_-;)
えみサンとどうなるか気になるのでポチー><
2007-02-19 Mon 10:09 | URL | 皐月 [ 編集 ]
3位以内に入ると大変だから
ベストポジションにいますねー

続き楽しみにしています!
2007-02-19 Mon 12:35 | URL | end [ 編集 ]
あわあわ・・・複雑ですね・・(・д・`*)
気分転換に、距離をおぃてみたくて、っていうのはわかりますよ~。
別に女目的とかじゃなくて、ほんと気分転換にね♪
でもえみさんゎショックを受けそうです・・><
どぉなるんだろぉ。。。
2007-02-19 Mon 13:05 | URL | ☆まな☆ [ 編集 ]

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