運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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6話 「約束の日」

約束の日がやってきた。
俺は待ち合わせ場所に車で向かっている

昔から、お互い平日休みが取れる仕事を選んでるので
行く時はいつも平日だ。土日に比べ空いてることもあり
もっぱら平日行くのが定番なのである。

待ち合わせ場所につくと、コーヒーを買いタバコをふかし
現れるのを待つ・・・・・。すると、元彼女はやってきた

「おまたせ~」

「おぅ、ひさしぶり 元気だったか?」

「うん。」

はたから見れば、どこにでもいるカップルに見えるだろう
世の中色々な事情を抱え、こんなデートの待ち合わせしてる
カップルに見えても、違うんだなぁと痛感させられた。

完全に別れてから三ヶ月、時折見せる笑顔に安堵しながらも
お互いの傷の深さなど、わかりゃしない。
上手くいってれば、別れるわけないのだ・・・・。
俺はすでに、元彼女との間に見えない壁ができてるんだなぁと思った。

ディズニーランドにつけば、そりゃ気持ちも高ぶる。

「わ~~たのしみぃ」

俺たちはいつも、先にお土産を買ってしまうって方法と取っている。
いくら平日とはいえ、やっぱり人は多い。午前中ならショップは
ガラガラで、空いてるうちに買ってしまい(お土産はロッカーに!)
夜はまったりしようってのが、いつものやり方。

それからは、食事したり乗り物乗ったり、うちらが別れた
恋人同士なんて忘れるほど楽しんだ。さすが夢と魔法の王国(笑)

時間は、あっというまに過ぎる
夜になると、すべてのショップでは人だかり
しかし午前中にお土産を買ってある俺たちは、
悠々とベンチに座りまったりできたのである


「夜景綺麗だねぇ~」

「あぁ綺麗だね」

ここでラブラブなカップルは手繋いだり、抱き寄せたり
するのだろうが、俺たちにはもぅ、それはなかった。
な~んとなく沈黙の時間がすぎていく・・・。

「ねぇ・・・・あのね」

しばらくの沈黙のあと、元彼女は重い口を開いた・・・・。



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