運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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66話 「彼女のペース」










そして、ついになおちゃんと食事の日。

今日は俺がなおちゃんの家まで車で迎えに行って
レストランまで行くって予定だ。











いきなり家まで迎えかよ?って思ったけど、
メールでその日は迎えにいくよって言ったら

お願いしますって普通に言われたし・・・



俺は事前にネットや本屋で立ち読みして
予約制の美味しそうなレストランを探した。


準備は万端 (たぶん)









1人5000円コースだぞこれ・・・

日ごろの鬱憤だろうか・・・ファミレスでいいんじゃねーの?
って思ったけど、普段出来ない事をしたいって思いも。







俺は昼頃に起きて、支度をする。

なおちゃんの家には、彼女が買い物もしたいって言うから
予定より少し早めに迎えに行く。










出発してから、だいたい一時間ぐらいして
そろそろ着くってころにメールを入れる。



「もうすぐ最寄の駅だけど、そこから少し進んで
ローソンが目印だっけ?」













「もう到着??早いね!あたしはまだ支度が終わらなくて
あと、30分後でいいかな?ごめんね。
そうそう、駅過ぎてからローソンが見えてくるから
そこにいてっ」













30分後だとぉ~!?ハィハィかしこまり~(ブツブツ)

駅を過ぎて少し走るとローソンの看板が見えてくる
俺はコンビニの駐車場にいれて、車を止めた。













さっきのメールからまだ20分は軽くあるなぁ
コンビニで立ち読みでもしよう。









クラブ以来だし、かなりの美人だから
待ってる間ドキドキしてきた。



俺のプランで満足してくれるかな・・・・なんて・・・・









えみと食事した時は、ほんとに周りばかり気になって
チラチラ気が散っていた。





お互いの知り合いがいるかも?旦那がバッタリ?
常にそんな緊張感に悩まされていたんだ。








けど、それがないってだけでも、こんな気持ちが軽くなるなんて・・・
家まで送迎出きるってこんな当たり前の事も

えみとは出来なかったんだもんなぁ。





俺は缶コーヒーを買って店を出た。



外で、タバコを吸って、しばし待つ。









フッと上に目をやると、10階↑建てぐらいのマンションで
駅から近いし、下はコンビニ。



いい所住んでるなぁって思った。
家賃10万ぐらいはしそうだよこりゃ・・・・。








俺は車に戻り、エンジンを掛けて、ソワソワして
待っていた。





そして・・・













コンビニの際の道から、なおちゃんが歩いてきた。
結局来たのは、あのメールから40分後。






車は教えてあったけど、運転席を覗き込み
運転席に俺がいるのを確認してから乗り込んできた。









昼間見るなおちゃんも、やっぱり美人で
クリっとした大きな瞳で、こっちを見て


「ごめんね~おまたせ~~♪」









「いえいえ~そんな待ってないよ。イヤ、マッタマッタ・・・」 











なんとなく恐縮してしまうほどだ・・・




なおちゃんが乗り込んでから、香水の香りが車内に充満する。







「んじゃ、行きましょっか?」








「はぁ~い」










なおちゃんは2人分のお茶を取り出して、ジュースホルダーに
置いてくれた。




「いいの?ありがとう」






「あ、いいのいいの!いつもケースで買ってるから
コータ君の分もね♪」















「ケース買い・・・」(汗)





俺は出来るとしたら、チロルチョコの大人買いぐらいだよ・・・。













「ねぇあそこって、家族で住んでるの?」














「え?1人暮らしだよ!」









「え?そうなんだ^^;」














え・・・・?1人暮らしでやっていけるのか?
どうみても家賃高いぞ?


この時なんとなく、金銭感覚の違和感を感じた。












なおちゃんは・・・



「ごめんね、ちょっといい?」










「ん?」


そういって、車内で化粧を始めた・・・・












「・・・・・」











何度も会ってるなら全然構わないんだけど・・・

初日からか・・・


急ブレーキでもして、眉毛曲げちゃうかな?(笑)






なんかテンションが上がらなかった↓↓














そして、とある町のデパートにやってきた。


お友達の誕生日が近いらしく、プレゼントを買ってあげるらしい







デパートに着いて



「あのね、あたし服買いたいんだ。」







「あ、うんいいよ」











エスカレーターに乗ろうとした時、

「あたし服買うとき、他の人といるとゆっくり
決められないんだ^^;買うときはいつも一人って決めてるの

だから、ごめんね。コータ君は↓のフロアで
待っててくれる?」






はぁ??なんだそりゃ?
一瞬・・・え?って思ったけど、彼女がそう主張するなら
仕方ない。


「わかった!↓の雑貨屋にでもいるからゆっくり
決めてきて。」



そりゃデートみたいなもんは望んでないけど、
なんか寂しかった。









そして、俺は30分ぐらい雑貨屋で暇を潰す

名前も知らない、ぬいぐるみをパンチしたり・・・(エィ!)

外国のスナックお菓子を外から手で潰して逃げたり・・・


アフォみたいな事をして、時間を潰していた。










そうこうしている内に、なおちゃんが戻ってきた。





「おまたせ~~」








「はぁい!んで、次は?」









「あ、うんうんプレゼントね
何がいいかなぁ~~?」








「女の子でしょ?ん~入浴剤のセットとか・・・?」













「あ!それいいかも~~行ってみよう」










えぇ!!?俺の意見はすんなり受け入れられた・・・









そして、俺達はエスカレーターで目的の場所に向った。













今の入浴剤はすごい色んな物があって
ミルクバスの粉とか肌にめっちゃ優しい石鹸みたいなのとか

入浴剤=バブみたいな感覚だった俺は、品数に驚き
プレゼントでも全然おかしくない。





さっき俺が入浴剤は?って言ってすんなり受け入れた意味が
店に来て分かった。









なおちゃんは3品ぐらい選んで、それを詰め合わせして
プレゼント用に包装してもらってた。













なおちゃんは、今度は隣のデパートに行って
化粧品を買うという。











ココは1フロア全部が化粧品で、有名な大手の
化粧品が名を連ねる。










なおちゃんは拘りがあって、ある会社の化粧品しか
使わないそうだ。





しかし、こういうお店のおねぇさんは
綺麗だけど、ほんっとケバぃね(笑)







そこで3品ぐらい購入して、なおちゃんは手に荷物がいっぱいに
なった。








「ほらっ、持ってあげるよ貸してごらん」











「あ・・・ありがとう。」













荷物を全部持ってあげて駐車場まで向った。








そしたら急になおちゃんが・・・・






「やっぱいいよ!荷物持ちを引き連れてるみたいでいやだ」











俺から荷物を奪い取り
全部自分で持ってしまった。







「・・・・・」





まぁ、本人がそうしたいなら・・・俺は荷物持ちか・・・(笑)




荷物を持っていても、なぜか早歩きで
俺はマッタリ歩くのが好きだから、そんなに急がないんだけど。


どっちかというと、彼女のペースで進行していき、
それに合わせるのは、俺だった。












そして、駐車場に向う通路を歩いてる時、









なんと!!












なおちゃんが躓いて、転んでしまった。














「きゃぁぁ!!痛ったぁ~ぃ」





ケーキを買ってたら明らかにグチャグチャだろうっていう
コケ方で、両膝をついてプレゼントも明らかにダメージ・・・














「だ、大丈夫!!??」








俺はすぐに膝を見てあげて、買った品物も持ってあげて
支えてあげた。







「もっと落ち着いて歩きなよぉ~プレゼントは大丈夫だよ
ちょっと汚れちゃったけど、外の袋だから問題ないよ」














「うぅ・・・あたしがコータ君の優しさを拒否したから
バチが当たったんだょ・・・うぅっ・・・」


















そう言って、目に涙を浮かべて泣き出してしまった。
















な、なおちゃん・・・





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テーマ:婚外恋愛 - ジャンル:恋愛

未分類 | コメント:7 | トラックバック:0 |
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コメント

何て個性的な、なおちゃん( ̄▽ ̄;)

コータさんはこれに、やられるのか、ひくのか・・・
今後の行方が気になる・・・
2007-03-05 Mon 19:57 | URL | あおちゃん [ 編集 ]
う~ん・・・(>_<;)なんか「なおちゃん」のイメージががらっと変わってしまった・・・
でもなんだか嫌な予感がするな~(´-`;)
コータさん簡単に心変わりしちゃわないでね・・?(汗;)

2007-03-05 Mon 23:14 | URL | なち [ 編集 ]
<<あおちゃんへ
なおちゃんは、気配りとか自分では
してるつもりでも、どこか不器用っていうか
やっぱり自分第一主義っていうか
そんな子?ですね・・・今後どうなるんでしょう?

<<なちさんへ
俺も初めて会った時と、2人で会った時の
なんか抱いてるイメージがまったく違ったって
思いましたねぇ
人は見かけによらないし、回数重ねて
分かるって事もあるんですよねぇ~><
2007-03-05 Mon 23:22 | URL | コータ [ 編集 ]
車の中でまだ数回?しか会ってない人の前で化粧・・・
すごいなぁ・・でもそれだけ気を許してるのかな?

コータサンはなおサンに惹かれていっちゃうのかな…??
2007-03-06 Tue 09:27 | URL | 皐月 [ 編集 ]
女の違う一面を見ると見る目が変わってしまうのかなぁ。どうだろうか。
2007-03-06 Tue 14:48 | URL | fate [ 編集 ]
<<皐月さんへ
いきなり、ビックリですよ!!
俺の事なんとも思ってないか、気が許せる人なのか?
たぶん前者なんでしょうねぇ^^;

<<fateさんへ
ギャップを見せてくれていい方向に行けば
好感持てるんでしょうけど・・・
俺は、コレはちょっと(笑)
気心知れれば、まったく構わないんですけどね^^

<<黒澤さんへ
意味深い切ないコメントありがとうございます。
とても、感激してますよぉ

そこの駆け引きは難しいですよね。
相手を傷つけずに、自分の意思を貫くって
大変だし、とても精神的に辛いです。

ほんとに胸にそっと閉まっておきたいって
思います><;
2007-03-06 Tue 18:53 | URL | コータ [ 編集 ]
おっコメント返しがあるっと思ったらなんか敬語でビックリでした(笑)
でもちょっと「なちさん」っていうのは悲しかったり(つ_;)
と、それは置いといて。
人は見かけによらないって、本当にそうですよね。
やっぱり、特に異性に対してになると第一印象や見かけで判断して印象をつけてしまいがちだけど
付き合いが増えるとその分相手へのイメージが変わることって多いですよね。
まあそれも、よい方に変わればいいんだけどね・・・;
2007-03-06 Tue 20:31 | URL | なち [ 編集 ]

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