運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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72話 「体の異変」

今日は、送別会当日


まだ、佐々木君は退職してないけど
退職してからは、引越しもあるだろうし

何かと忙しいだろうって事で、有給消化中に開催することになった。










夜のレストラン勤務中に、場所を聞いて会費も払って
俺は時間が来たので、カラオケへ向った。













スタンバイのセットして、待ってみるも・・・
お客は全然来なくて、一人でカラオケ歌ったり呑気なもんだった。








昼間に、えみにメールしてみたら

「あたしは、お酒控えるから車で行くよ~コータも早く来てね」


えみも、楽しみにしている様子だった。













ところが、オープンから1時間ちょっと経って、お客が来てしまい
早々の店じまいは無理となった。













結局店を閉めるギリギリまでお客は居てしまい。

やっぱり、かなり遅れての合流になりそうだ。













いつもどうり、フロントで雄二さんと少し世間話などして
寮に戻る。













面倒くさいので、私服には着替えず
そのままズボンとYシャツに軽く羽織る物を着て

そのまま車に乗り込んだ。






お店は車で20分ぐらいで着く場所。











「あ、ここかな?雰囲気は良さそうなお店だなぁ~
寮組は、1人の車でみんな一緒に来たっぽいな。
みんな酒飲むしね。

あれ・・・??




えみの車がないじゃんか・・・?あいつまさか、来れなかったのかな?
そんなはずはないよな。」




俺は店の駐車場に車を止めて、












少し疑問を抱えたまま店に入る・・・



店員さんに、

「今日○○で予約してあると思うのですが、席はどこですか?」









「少々お待ちくださいませ!ご案内いたします。」














案内されて、奥のほうに通されると、みんなが居て、




「おぉ!!お疲れ~~~」



「コータさんお疲れっす~」






みんな声を掛けてくれた。












佐々木君とも、有給消化中なので久々だった。
ガッチリと握手して挨拶を交わした!!


佐々木君は今回の件感謝してますっみたいな事言ってくれた。




俺の方こそ、仕事の時の事は、今でも感謝してるよ。














席はどこだろ?って見渡すと・・・・








ロの字のテーブルをみんな囲んでるんだけど・・・






えみの隣が、なぜか空いている・・・








「う・・・なんだこれは?」








えみは、


「コータァここに座わって!!」







えみは、ほとんど命令っぽい口調で言ってくる。


そしてなんだか、えみちゃんの隣空けといたよ!みたいな眼差しを
みんなから受ける。

気のせいかもしれないけど。








えみ・・・すでに酔ってるじゃないか?








俺はえみの隣に座って、






「お前・・・車はどうしたんだよ??」













「え?なんかね・・・そういう場で呑まないのはシラけるから
送り迎えしてやるから、飲みなって言ってくれて・・・・

たまには飲んできなって言ってくれたの

送り迎えしてくれるって・・・」












「マジかよ」

俺は・・・・心臓がドクン!!って



反応して、それがまた合図のようで・・・









またしても緊張モードに突入してしまった。









また・・・・ニアミスする・・・



唯一、不安だった事がまたしても。
なんで送迎なんか・・・












つまり、えみが帰るとき店の外に旦那が現れるわけで・・・


「おぃ・・俺そんなんじゃ落ち着かないよ」













「大丈夫だよ!お店の中入るわけじゃないし・・・

携帯で着いたって連絡くれたら、あたしは帰るだけだから

早めに時間ズラして、お迎えに来てってメールするから
コータとは会わないよ。」









「ならいいけど・・・」


















「コータさんとりあえず、何にする?」



みつちゃんが気を利かして聞いてくれた。











「最初はお酒で、あとはウーロン茶でいいかな・・・
三時間ぐらいすればお酒も抜けるだろうから。」













「じゃあ焼酎のロックダブルでお願い。」











「はぁ~い」













俺の分の料理も取っといてくれて
お皿に盛り付けてくれる。











みつちゃんはこういう時は気が利くなぁ~









俺が来てから、送別会は本番となり

花をプレゼントしたり、みんなで集めたお金で
ちょっとした品物をあげたり。












佐々木君が入社した頃の話とか、面白エピソードとか
彼を主役に、かなり話は盛り上がっていた。









それでも、俺は・・・・








いきなり旦那が乗り込んできたら?

そう思うと、酔うことなんて全然できなくて・・・










一定の緊張感は抜けないでいた。












その時・・・・













隣にいたえみは、俺の左手をテーブルの下にグイっと持っていき





テーブルの下で手を繋いできた。







「ちょ、ちょっとえみ!」(小声)











「えへへ♪」












「えみ!これバレるって・・・オイオイ」










「大丈夫だよぉ♪」




そう言って、ギュゥって強く握ってくる。








みんなの目線がどこ行っているか確認したり
キョロキョロしたり・・・






まったく落ち着かない俺がいた。






「えみは俺のアタフタした状況を楽しんでるっぽくて

ねぇ今日、すごい胸元開いてる服なんだよ」



そう言うと・・・ピラって捲ったりして挑発してくる。






「この酔っ払いめ!くそー誰も居なかったら俺だってね・・・」



さすがに酔った人間は大胆で、手握るし、寄りかかるし・・・



周りを気にしてしまう俺は、ほんと疲労困憊で(涙)



こんなんじゃ社内じゃバレバレだよね・・・・









えぇぃ!!もう・・・どうでもいいや!!


その瞬間、俺のルールを守っていた何かが消え去った。










俺も、えみの胸元を指でツンツンしたり
腰に手回すわで・・・





えみのほうが、


「ちょっやぁだぁ(笑)」



逆に困惑してしまうぐらい。











こうでもしなきゃ、やってられないぞ(笑)











送別会も二時間ぐらい過ぎて・・・



えみがそろそろ帰るって頃、



旦那に迎えに来てってメールを送信したみたいで、

少し落ち着かない。








このまま店内で大人しくしていれば、

大丈夫だろうって思っていた時!



















主任が・・・恐ろしい事を口にした・・・。

























「なぁ?高田の旦那さん迎えに来るんだろ?
料理も余ってるし、みんなに正式なお披露目もまだだし・・・

中入ってもらえよ!」














!!!!!!!!!はぁ?主任何言ってんだよ!!!

なんて事を口にするんだよ~!!やばい~~~(大汗)










主任から見れば、結婚して旦那さんがどんな人なのか見たいわけで、

ちょっとした挨拶もしたかったのかもしれない。



普通は、「そうだねぇ~見たい見たい」って思うだろう。









けど、俺は状況がまったく違う、会えない理由がある。


この時俺は、血の気が引くような感じに襲われ・・・

心臓が。。。バクバクしちゃって・・・一気に顔色が真っ青にる。


ぐ・・・なんだ??体がおかしい。



ハァハァ・・・呼吸も苦しくなっている。






バカヤロ・・・主任のヤロー














えみも・・・



「え・・・・?でもぉ・・・・」


困惑してて、どうしようか迷っている。










「いいじゃんか!俺は高田の旦那さん見たことないしさぁ
料理も少し持ってってもらえよ。」











ヤバイってヤバイって・・・・・















どうする俺・・・?







みんなが主任の提案にどう思っていたのかは、分からない。














俺は迫り来る現実に、回避する方法も見つけられず、














ただ・・・・















震えていた。







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テーマ:婚外恋愛 - ジャンル:恋愛

未分類 | コメント:7 | トラックバック:0 |
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コメント

ドキドキする~(> <;)☆☆

えみさんの立場だったら~旦那さんと、夫婦ですよ~ってとこを、コータしゃんにみられたくにゃい(>o<;)
2007-03-14 Wed 21:43 | URL | にゃん [ 編集 ]
71話の『まさか、俺の心を破壊するようなあんな出来事が起きるなんて』
ってところから気になって気になって><
何が起きるのぉぉお(ノД`)
とにかくこの席順はマズイでしょ!!(((( ;゚д゚)))
コータさん逃げてぇヘ(。≧O≦)ノ
相変わらずえみさんには計画性がないですねorz
2007-03-14 Wed 23:09 | URL | みやこ [ 編集 ]
えみさんに怒りを覚えてしまうマフユですww
ここのブログを読んでる限り、コータさん側に偏る傾向があるから仕方ないのかもしれないけれど
なんとなく、えみさんの「大丈夫だよぉ~」が楽観的過ぎてコータさんの気持ちを考えてないようで腹立たしいww「好き」なら何をしても許される訳でなく「好きだから」お互いに気遣わなきゃダメだって思うんだけどなぁ・・・ちょっと腑に落ちないマフユでした。ごめんなさい。
2007-03-14 Wed 23:51 | URL | マフユ [ 編集 ]
いやいやいや~落ち着いてくださいマフユさん(笑)
基本的にえみは行動は楽観的で、現実危機が起きると
アタフタしてしまう・・・まぁそんなやつです^^;
もし、えみがほんとに気使いできて頭の回転も
早い子なら・・・少しは楽だったのかなぁって
思ったりもします。
あと、この場面ではお酒も飲んでたりしてたので・・・
ん~書き方が楽観的だったかなぁ
どうぞお許しを~~~(涙)
2007-03-15 Thu 00:00 | URL | コータ [ 編集 ]
鉢合わせは不味いんじゃないですか。

修羅場は一番避けないといけないですし。

一人時間差して回避すればいいんじゃないですか?(笑)
2007-03-15 Thu 17:37 | URL | fate [ 編集 ]
(;・∀・) とりあえずエミちゃんと口裏合わして化粧室に立ってれ間に席詰めて貰って席交換だ!んで旦那が前の一件の相手がコータさんって判ってるなら挨拶位はしとかなきゃ(σ・ωゝ)σネッ!!!
続きどうなったんだろう((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2007-03-15 Thu 19:16 | URL | yuyu [ 編集 ]
今日初めて訪問してんですが 一話から一気に読んでしまいました しかも 超どきどきなんですけど
いったい どうなるんですか~~~
怖いです~ 
2007-03-16 Fri 22:32 | URL | aya [ 編集 ]

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