運命の欠片

出会った時にはすでに遅かったのかもしれない。それでも運命の人と恋してしまうお話です この恋の結末はどうなっていくんだろうか・・・

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87話 「寒い夜」

しばらくの祈りも虚しく俺の携帯が鳴り響いた





「プルルルル!!」









たまたま出れなかったことにしよう・・・



「ねぇ?電話なってるよ!!」









麻美さんが、すかさず突っ込んできた。







「あ!いいんだよ、この電話はね・・・・」








「えーーそんなんでいいのぉ?」




麻美さんは、出たほうがいいよぉって、顔してる。







しばらくして、電話は切れた。








今度会った時に、ごめんって謝っておけばいいだろ・・・
えみには申し訳ないけどね。












その後しばらくして・・・メールを知らせる音楽が鳴り響いた。
えみからの文句のメールだろう。



見なくてもわかったけど、一応開いて見てみた。






「コーター!!!!!!なんで出ないのー!!!!!!出てくれなきゃイジケルからね!!!
また掛けるから今度は出てよ!!!!!!」







なんちゅうビックリマークの多さだろ。
次でなかったら、えみのやつ相当怒るだろうな。








ん~~それはマズいから・・・
仕方ない外にでるか。






「ごめん、ちょっと外でて電話してくるよ」







「え?別にここで話してもいいのに?誰から(ニヤリ)
気にしなくていいよぉー」






麻美さんは、少しからかい半分で言ってるな。
そういうわけにはいかないだろ・・・





「いや・・・いいよぉ。なんとなく恥ずかしいし」





そういって俺は少し厚着をして、外に出た
酒が入ってるとはいえ、朝晩急激に冷えるこの季節

体を丸め外の階段の下のほうで俺は待機していた。









俺のテンションはなんとなく下がってる。





仕方がないと言えばそうだけど、いつも不利な展開っていうか・・・・
いつの間にかネガティブ思考になってしまった自分を悔やむ。






タバコを吸いながら夜空の星を眺めていると
ブルっと体が身震いした。















外に出て7~8分経った頃である

「あ~寒い・・・」





そうだ!!部屋にホッカイロがあったはずだ!!


取って来よう。いい加減寒いよ・・・




階段を上ってドアノブに手をかけようとしたとき
俺の手がビクっと止まった。






開けてはいけないような衝動に駆られた。




ドアに耳をあててみた。






え!?


それは・・・・







麻美さんの感じてる声というか、あえぎ声というか・・・

怪しい声が聞こえたのだ。





マジかよ・・・




俺がいなくなったとたんコレかよ。
トモ君も溜まってるっぽかったし・・・・



え~~~俺の部屋でやっちゃうのかよ?













もう・・・どうでもいいや。




俺はゆっくり、そしてしずかに階段を降りて
トボトボと歩き出した。









部屋開けたとたん、おっ始めて、行き場所がなくなったような虚しさ
孤独感のようなものが俺を襲ったんだ。

なんて説明していいか分からないけど、そんなようなものだった。











えみから電話があったのはそれから

5分後ぐらいの事だった。








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テーマ:*不倫 de 純愛* - ジャンル:恋愛

未分類 | コメント:2 |
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コメント

更新よろしくお願いします!w
2007-11-02 Fri 13:04 | URL | yuyu [ 編集 ]
おぉ♪更新きたぁー^^

って…ひゃああ麻美さんとトモ君(>_<;)
2007-11-02 Fri 21:38 | URL | 皐月 [ 編集 ]

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